可愛いって罪深~~!!

どこにでもいるオタクの殴り書きテキスト

スーパージェネリックアイドル、HiHi Jets

こんにちは、カッツミ~☆彡です。わたしがTwitterログアウトしてから事件起こり放題で何もわかりませんが(心優しい浮所猪狩のオタクがLINEしてくれているのでなんとか今日も生きています)、先日のTwitterでプチバズりした一連のHiHi Jets爆語りツイートについてうまくまとめてブログに残しておこうと急に思い、これを講義中に書いています。これを読んでいる大学生未満オタクはこんな大学生になるな。

 

 

 

わたしはHiHi Jetsのことを、いい意味でもわるい意味でも色が強すぎると思っています。チームのカラーがあまりにも確立しすぎている。やっぱりメンバーが振り付けできたり演出できるっていうのは、それだけでとてもカラーを生みやすいんだと感じています。

 

特にJetsの場合は、猪狩・髙橋がセトリを決める時メインになってアイディアを言う(それを井上・作間が客観視してさらにアイディアを出す。橋本はさらにそれを客観視している、本人曰く誰かが揉め出したら口を出す係。しかしほかのメンバーのコメントを見るに「橋本さんがOK出さなかったらやらない(ニュアンス)」とのことなので、おそらく最終決定権は橋本にあるのだと思います)パターンが多い、と雑誌で発言しています(今年のクリエ時期の雑誌にて)。

 

ここにカラーが生まれやすくなるひとつの要因があるとわたしは考えていて、というのも、猪狩・髙橋はそもそも、Jr.をやっている中でクリエのバックにつくことって普通にあることだと思うんですが、二人にはその経験がないわけです。

 

髙橋は初めてのクリエにクラJ*1公演、つまりメインで出ているし、猪狩もJets公演が初めてのクリエだったと発言しています(これソースけっこう調べたんですが出てこなくて曖昧です、両者バック経験ありだったら本当にすみません)。

 

経験がない、というのはウィークポイントと普通は捉えられると思います。

しかしJetsにおいては髙橋の歴の短さすら特長になりえます。これはイコール、他のメンバーの歴が長いということでもあります。Jetsは年齢でいうと 少年と近いグループになりますが、歴でいうとどちらかといえば7 MEN 侍寄りになります(ちなみに年齢だけで見ると侍のほうが平均が高いです)。わたし個人としては、侍とJetsの大きな違いは、安定して同じようなメンバーでグループに所属できたかどうかの差だと思っています。侍はどこかのグループに所属していたけれどそのグループがなくなり無所になった人が多いです(矢花は特殊だとは思います)。また、所属していたグループもメンバーによってまちまちです(Sexy ZoneのSTAGEのライブDVDを見る限りだと同じライブにあくまで無所として揃って出ていたことはあるようですが)。

しかしJetsだと(以下大体の流れです)

井上・橋本はスノプリ→セクシーファミリー→中3→Jet、猪狩は研修生すら飛ばしていますし、早い段階でJetに入っています。髙橋もクラJ→Jetです。作間は無所が長かったですが、Jets(人数が多かったとき)に加入していた時期もあります。もちろんこの経歴の差も先述したカラーを生みやすい要因に絡んでくるのですが、結論から言うと『ジャニ色の強くない人が色を生む工程を担っている』というところがわたしは彼らの独自性に繋がっているんだと思います。猪狩はオーディション生ではありませんし、髙橋もどうしてもジャニーズに、アイドルになりたくてオーディションを受けたわけではないと思われます(他の芸能オーディションも受けたという発言があるため)。彼らが演出やセトリ、振り付けに多く関わることにより、より"らしくない"ことを簡単にできるんだろうな、というのは容易に想像できます。しかし、井上作間のふたりが客観視することにより脱線しすぎない構造になっているのではないか、とわたしは感じています(井上と髙橋のセトリの話などから。Hitube神回確定?回参照)。また、喧嘩した場合や大事なときにきちんと意見を言える橋本(一番先輩)がいることにより、安定してカラーを作っていける環境であることも窺うことができます。

 

これらの要因などにより、唯一無二感を出すことにはすでに成功していると思います。他のデビュー組にはない雰囲気やカラーがあるなと、少なくともわたしは思っています。しかし、やはり美と比べて先輩たちからのプロデュース、サポートがないことは気にかかります。歴の差はどうあれ、同じ括りにされることが多いので(サマステも2グループ+侍、忍者がメインでしたし)。たしかにその点を考慮して2グループを同じ土俵に連れて行って戦わせようとするなら(スノストデビューを見るにその可能性はあると思います)、経験の少ない美にサポートを多くするのは理解できます。ですが、Jetsのライブに見学に来る先輩自体が異様に少ないのが気になります。そこも含めて上の演出なのかもしれませんが色が強すぎるという点において、Jetsは先輩の曲を食ってしまうところがあるとわたしは感じています。自分たちの"ものにする"チカラが異常に高い。"ものにする"だけではなく、本家を超えてやるという気概がすごいです。正直わたしが先輩だったら「自分の曲をやってほしくない」かもしれません。そういう意味では色が強すぎるのも良い点悪い点があるのかな~と最近思ったのでツイートしてみました。

 

ここまでが当初行った一連のツイートです。以下追記です。

 

最近気づいたんですが、Jets・美・侍でスノ・スト・トラ(・ラブ)を違うストーリーや展開で焼き直すことも出来るんですよね。年齢も近い、歴には差があるけれどそれぞれ違うカラー、ファンがいる。恐らく食い合いにならない。

 

それと、Jetsに対しての気づきなんですが

Jets、あまりにもバケモンジェネリックジャニーズすぎん!?

 

いや、2018クリエの局動画をはいび両方の単独を見てたんですよこの間。猪狩のダンスが2019サマステとあまりにも違くてびっくりしちゃったんですが、Jets、あまりにも完成しててびっくりしました。2018クリエの時点で怖いくらい完成している。それに比べてBは全然まだダンスも今と比べてアレですし(もちろん今はすごい成形されたなというポジティブな意味ですよ)、本当に自分たちでプロデュースしたか?という感じでした(批判ではなく、あまりにもありふれすぎていて…B独自の良さが全然伝わってこなかったので)。

 

というかJets、ジャニーズグループのすべての色を持ってるんじゃないですか?カラーが強すぎるんじゃなくて全部持ってて自由に混ぜれるんじゃ…。

 

怖い。底知れない。

 

今でも演出と作詞と振り付けできるバケモンメンバーがいるのに、これで作曲までされたら本当に敵なくなる。作曲、作間と猪狩が出来そうなの本当に怖い、井上が衣装やってくれそうで本当怖い、

 

まじで、

 

 

Jets、

 

愛しとる~完~

 

 

*1:Classmate J。髙橋優斗、佐々木大光、藤井直樹、今野大輝、岩﨑大昇などが所属していたグループです。矢花も一瞬所属していたとか所属していないとかいう話もありますね