Twitterが有料になるかもしれないらしい(なんか、アップロードするか迷ってるうちに、ならなさそうな感じになってきた。某イー口ン、あばよ!)。
シンプルに寂しい。中学生の時に初めてTwitterをインストールしてから、そろそろ10年になる。あの頃は空リプを送りあい、時には誤解を生み、そして時には実況ツイートをし過ぎて規制され、避難垢を作ったりした。アイコンが四角で、いいねがふぁぼだった時代の話だ。楽しかった。高校生か大学生の時には、病みツイのし過ぎで誰かに通報されたこともある。苦しかったけどちょっと笑えた。Twitter良い話。
Twitterでは顔が見えない。
声も聞こえない。年齢も性別も関係ない。
いくらでも嘘がつけるし、どんな人にだってなれる。
今、ありがたいことに数百人のフォロワーがいる。全部のアカウントを合わせると…でも複数アカウントで共通のフォロワーや、同じ人が複数アカウントを持っていたりするし1000人はいかないか。数百人のみなさん、いつも眺めてくれてありがとうございます。残念ながら自分でも自分のことはどんどん面白くなくなっているな…と思っているので、こんな面白くない自分を未だに眺め続けてくれる人たちには本当に感謝しています。
なぜなら、リアルの自分はいわゆる、影が薄い人なのだと思うので。同窓会で来てない子として名前が上がる子が羨ましいよ〜。そんな子いたねと言われる子すら羨ましいよ〜。それくらい終わってます。自分は3月まで通っていた1学年100人もいない学校の、5月か6月頃に行われた同窓会で「えっ誰?」を直接受け取ったこともあるくらいだから、本当に影が薄いんだと思う…。みんな覚えてる〜!?昔のことだけど、思い出すと今も新鮮に悲しいよ〜
そんな自分にはキラキラしたインターネットの使い方は似合わないし、そもそもキラキラとあまりにも乖離し過ぎた生き方をしてきたせいでそういう風にできないから、いつも汚いインターネットの上澄みを掬って、捏ね回して何かを生もうと藻掻いては失敗し続けている。そんなインターネットマッド道化師の自分を面白がってくれる人がいて、本当にありがたい気持ちがある。はっきり言って、現実の人間としてはまったく面白くない部類なので。もっと現実で面白い人間だったらインターネットでも面白くなれたのかもしれません。
あぁ、現実世界では叶わない夢を見れるインターネットってなんて素敵なんだろう…
昔Twitterに骨埋めるとかよく言っていたけど、今も本当にそう思っている。
インターネットに骨を埋めたい。嘘みたいにきれいなところだけを残していたい。
現実の誰かに忘れられるより、沈黙したアカウントになっていつまでも電子の世界で漂いたいね…
Twitter、いつまでもそばにいろよな…(俺から離れんじゃねーぞ)
𝓕𝓲𝓝
……終わらせねーよ‼️
というのはさすがに冗談ですが、このブログを書いている頃、とある出来事があり考え方が変わったので少しその話をして終わります。
こんな話を書いていいのかはわからないけど、すこし時間が経って書いてもいいような気がしたので。あと年末だし(?)。
インターネットで縁が切れることって、オタクとかやっているとまぁ、よくある。過去、界隈から他界したときに縁が切れてしまった人もいたし、就職とか進学とか、そういう人生の分岐点でインターネットからいなくなったりした人もいる。もちろん、ブロックされたりして縁が切れたこともある。そういう経験、ありますよね?
そういう人たちってもしかしたらインターネットのどこかで、リアルのどこかでまた会えるかもしれない、と思いながら空っぽになったDMとかを眺めたりすることもあるんだけど、もう絶対に会えないこともあるんだなってことが最近あった。それはわかる人だけがわかればいいし、誰もわからなくてもいい話なんだけど。
ジャニオタのフォロワーだったけど、普通の友達のように遊んだ(ネット上で)。わたしは本当に人付き合いが存在しない世界の子供だったので、ほとんど人とゲームすることなんてなかったから10年ぶりくらいに誰かと夢中になってゲームが出来て楽しかった。
別に年は近くなかった(と思う)けど、昔のインターネットの話をしたり、あの頃のヴィレヴァンの話をしたり、現実でそういうことを話せる友達っていなかったから嬉しかった。
夜中までツイキャスで話した。風呂嫌いオタクのみんなの話とかをした。侍担風呂嫌い説(笑)の提唱者はうちらだったのかもしれない。そんなことはない。たぶん
朝までディスコードで話した。お互いに担当の悪口とか言っていた。もちろん、あくまで好きだからこその悪口ですよ。
むかし、わたしのお題箱がしょーもないことで少し荒れたことがあって、その時に心配してDMをくれたのを覚えている。インターネットの友達だけど、たしかにあたたかい温度のある人間だった。
一度だけ現実世界で会ったことがある。
朝まで通話を繋いでゲームしてて、あとで会おうねーって話して、現場終わりにすこし会った。
モルカーのキーホルダーをあげた。
お返しに余ってるからとミニフォトをもらった。ぅゅゅ〜(ᐡ_ ̫ _ᐡ)ᐝ
まだラインも、ディスコードも、なにもかもあって、Switchを起動すればフレンドに出る。
しばらくはそれを見るたびに寂しくなったりどうしようもない気持ちになることがあって、
…いやそれだけじゃなくて刀ピークリスマスとか見てもSpotifyを開いても思い出すしさ、月ノ美兎と卯月コウのラジオの話とかしたかったし
ムキになってうちがVTuberの推しの好き嫌いに書き込んじゃってる話とかしたかったなって思ったりする!!全然する!!!
だからきっと、インターネットの海を漂うことは自ら望むべきことじゃないのかもな…と思い直したのでした。
でも凍結されたら悲しいからしばらくいてよという矛盾
人間は矛盾した生き物なのですね
おしまい